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も し も

きみのそばにいるのがもしあたしだったなら
つたう涙を拭ってやれただろうに
不安を粉々に砕いて
焼き尽くして
そして飲み込んで、しまえただろうに



僅 か な 期 待

無駄だなんて言っちゃいるけど
結局きみたちは期待を抱いているんじゃない
想いが無駄でしかないなんて
馬鹿げてるね
それに気が付かずに愚かな行為をくりかえすなんて
ああ、
なんて馬鹿げてるんだろう



ミ ス テ リ ー

あのときあなたが遠ざかる背中を追いかけていたなら
暗く、深い海のなかで
あたしは彷徨わずに済んだとでもいうの?



背 中 を 押 す

そのタイミングさえ間違っていなければ
きみはきっとあの子を救えていただろうにね

























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